息子が買った本。

  • 2012.12.23 Sunday
  • 14:06
 

うちの息子、良くいうと繊細。 そう、いわゆる神経質。
私にそっくりです。
そんな息子が最近こんな本を買ってきて、
「読んでみたらぁ」…とすすめる。
いっきには読めないけど、ちょっと時間が空くと読み進めている。
しかしぃ、読めば読むほど怖くなる。
コンビニで食品は買わないけれど、同じ食品はあちこちのスーパーや
小売店に出回っているしね〜。
今さらイイやん…で済ませるか、気をつけて食品選択をするか。
出回っている限りは、目にする機会もあるはず。
選ぶか選ばないかは自分次第なんですよね。
ただ、無知であってはいけないなぁ〜と思わせてくれる内容ではあります。
一度、読んでみて下さい。 ゾッとしますから。


眠れぬ夜に…

  • 2012.07.16 Monday
  • 18:09
 

眠れぬ夜に、幾度となくお世話になっている本。
コレを読んだからって眠れるわけではありません。
眠れないイライラを忘れさせてくれる本なのです。

この本、33年前に出版されたものでして、
ある出版社が『推理・SFフェア』を催し、
その一環として、一般からショートショートを募集。
優秀作品は決まったものの、選外佳作の中にも
捨て難い作品が多々あったということで、
入選作、佳作をまとめて本にしてしまったといういきさつのモノ。
つまり、
すべて、素人さんの作品。
確かに、洗練されていない文章もいっぱいあったりする。
その年の流行語をやたら登場させたりして、
年月が流れてから読むと
読んでいる側が恥ずかしくなったり
ところが、
10年、20年、30年と年を重ねると
その流行語が、多少の形は変わっているけれど、
今のデジタルな世界で普通に使われていたりする。
時代って、巡り巡るんだなぁ〜。

この本に収められている作品を書いた素人さん達、
もしかしたら、
とっても有名な作家さんになっていたりするのかしら
文字と文字の間に
ドキドキ感、ワクワク感が溢れ出ている作品集。
また、眠れぬ夜が続く今日この頃。
読みはじめています





読めと言われた・息子編。

  • 2012.04.14 Saturday
  • 22:28
 
あまり気にも留めなかったけど
うちの子ども達は、本が好きなようだわっ。
そういえば、私も子ども達の年の頃には
書店へ行っては、手当たり次第買って読みまくりました。

今回、息子がやたら薦める本がコレ↓


ホントに、ず〜っとず〜っと前から、読みたいと言っていた作品。
ポール・エクマン 著書  『顔は口ほどに嘘をつく』。
著者は、顔の表情研究の権威で、FBIやCIAで嘘を見破る表情分析ソフトを
開発した心理学者。

タイトルだけを見ると、他人に対して疑心暗鬼になってしまいそうだけれども
決して、人を疑ったり嘘を見抜くのを薦めるものではなく、
人の感情や表情の奥底、裏側を察することにより、自分自身の心もコントロールし、
言行を受け止める度量が大きくなるのでは…と、感じた。

ところで、
このポール・エクマンをモデルに描いたドラマが人気なのはご存知ですか?
ティム・ロス主演
『Lie to me ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間』。
結構、ハマるドラマですよ〜。
ティム・ロスの役は博士なんだけれど、その演技が少々チンピラっぽくって
最初は鼻につくのですが、見ているうちに慣れちゃった
忙しく、なかなか落ち着いて本が読めない方は、ぜひドラマから入ってみてください。

単純明快。

  • 2011.07.17 Sunday
  • 21:20

  むか〜し、昔。
  ふと立ち寄った書店で見つけた一冊の本。
  『アメリカインディアンの教え』
  あまりにシンプルな表紙に何だか興味をそそられ
  つい購入。
  内容は、
  子育て真っ最中だったその頃の私にぴったり。
  親として、人として一番大事なこと、大切なもの。
  それは、当たり前すぎてつい見過ごしてしまう
  とても簡単なことでした。
  世の慣わしにまみれて生きていると
  その簡単な発想が欠如していくんだなぁ〜
  …と、ハッとさせられたことを思い出します。
  先人たちの教えは、実に単純明快。
  そして、正しいと感じる。
  まんま、その通りには出来ないけれど、
  頭のどこかに、心の片隅に置いておこう。
  おすすめです。
 

読めと言った

  • 2011.05.21 Saturday
  • 21:55
 
 職業柄、心が折れそうになる事も多々あるだろう娘に
 進めた本。
 役に立ったのかしらん。
 この本、
 進めておきながら、実のところ、ワタシは読んでない
 心が捻じ曲がってるからかっ

 ワタシという人は、
 自分が読みたい本より、人に読ませたい本を選ぶのが
 好きだったりするのよね〜
 こういうのを、ありがた迷惑っていうんだろうなぁ
 でも、やめらんな〜い

 
 ちなみに、
 息子は、泣けてくる話が好きなんだそうで、
 一時期、泣けるだろう本を探し回ったものです。
 ある時なんか、立ち読みしていたらどんどん入り込んでしまい、
 とうとう大号泣 周りの人たちをフリーズさせた事を、今、思い出してしまったわ。
 穴があったら入りたい 入るサイズの穴がないってか


 さてさて、明日の日曜日も、どんパでは 《二人展》、開催しております。 
 お天気が、少し心配ですが、お時間がございましたら、ぜひお越しくださいませ。



 
 
 

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